ペトスキーストーンについて
特徴的な模様を持つペトスキーストーンは、化石化された珊瑚(ヘキサゴナリア属)から形成されたフォッシルコーラル(Fossil coral)。
1965年、アメリカ・ミシガン州(Michigan,USA)の州石に指定されたペトスキーストーン(Petoskey Stone)ミシガン州あたり一帯は、およそ3億5000万年前の古生代デボン紀( Devonian period)頃は珊瑚の棲む浅い海だったといわれています。
また、ペトスキーストーン (Petoskey Stone) という名前は、特にこの石が多く採れるミシガン湖北部(Upper Peninsula of Michigan)に位置する「ペトスキー」 (Petoskey)という地名にちなんで名付けられました。
珊瑚の化石は、世界中で発見されていますが、亀の甲羅のような模様と、中心にある目のような丸があるこの柄は、ミシガンでしか採れないフォッシルコーラルだといわれています。
ミシガン州出身のホワイトハウス職員にペトスキーストーンをプレゼントされた、元アメリカ合衆国大統領バラク・オバマ氏(Barack Obama)は、執務中もこの石を大切に持っていたとされています。
ペトスキーストーンの意味・云われ
判断力や直感力、想像力を高め、本来の自分を引き出してくれるとされるペトスキーストーン。
世界一の大国、アメリカ合衆国を率いていたバラク・オバマ氏、在任中に於いては大切な決断を迫られることも多々あったはず、そんな時に「ペトスキーストーン」が一役買ったことがあったのかも・・・
また心身を平穏に保つ働きもあることから、ヒーリングや瞑想に用いられるパワーストーンです。
ペトスキーストーンの鉱物情報
英名 Fossil Coral
和名 化石珊瑚(かせきさんご)
主な産地 アメリカ・インドネシア・モロッコ等
ペトスキーストーンの浄化方法
・日光浴
・月光浴
・流水
・セージ等のハーブによるスマッッジング
・水晶等のクラスターやさざれ石
※塩による浄化には向きません。塩水が付着した場合は柔らかい布等で優しく拭き取ってください。