ラリマーについて
天然石・パワーストーンの中でも、最高級の人気ストーンとして知られてる「ラリマー(Larimar)」。
ラリマーという名称が定着しているこの石は、正式な鉱物名は「ペクトライト」。
ペクトライトには緑・青・ピンク・白・黄など様々な色あいがあり、その中でもドミニカ共和国のパオルコ鉱山で採掘される鮮やかな青色のペクトライトのみを「ラリマー(Larimar)」と呼びます。
昨今、採掘量が減少している事から、非常に価格が高騰しているラリマー。
白い雲が浮かぶ南国の青空と澄み渡った海を思わせるラリマーはカリブ海の宝石とも呼ばれています。
鮮やかな青色と白色が織りなす独特な紋様が魅力
ラリマーの語源は、発見者の1人であるドミニカ人ミゲルの娘「ラリッサ」と、海を表すスペイン語「マール」の組み合わせであると云われています。
ドミニカ共和国のナショナル・ストーン(国石)に認定されており、今後、ドミニカ政府による原石供給停止、または流通制限がかかるといわれています。
ブレスレット
オープンバングルブレスレット
ラリマーの意味・云われ
・愛と平和の象徴
・ストレス軽減
・無条件の愛
・平穏な安らぎ
・人の意思を通じ合わせる
・心身のリラックス
・卑屈な態度の改善
スギライト・チャロアイトと並び、三大ヒーリングストーンでもあるラリマーは、心の奥に隠された怒りや嫉妬、トラウマなどのネガティブな感情や、自分を束縛している必要のない足かせを手放すサポートをしてくれます。
また自分と他人を受け入れることから、コミュニケーション能力の向上や円滑な人間関係の構築にも有益です。
新しい世界に飛び込もうとしている人、感情を表現することが苦手な人にお勧めのパワーストーンです。
ラリマーの鉱物情報
英名: | Larimar (Pectolite) |
和名: | 曹珪灰石(そうけいかいせき) |
主な産地: | ドミニカ共和国 |
化学組成 | NaCa2 Si3O8(OH) |
硬度: | 4.5-5 |
比重: | 2.74 ~2.88 |
結晶: | 三斜晶系 |
ラリマーの浄化方法
・月光浴
・セージ等のハーブによるスマッッジング
・水晶等のクラスターやさざれ石
・音叉(クリスタルチューナー)